![]() |
アクセスのホームページ作りとインターネットでの英語学習 〜自分の可能性を見出すために〜 |
1.アクセスのホームページ誕生! 約3年前、アクセスにもホームページが欲しいと思い、システムエンジニアである私は自分のホームページ(*1)を作った経験を活かしてアクセスのホームページを作成し、現在も引き続き私が管理・運営しています。 既に自分のホームページを作成・運営していましたので、作ること自体はさほど難しくなかったのですが、内容をどうするのかということは、なかなか難しくいろいろと考えて行いました。
|
2.そもそも、どうして必要なの? ホームページを作る時、まず考えるべきことは、そのページの「存在価値」です。 インターネットは現在、爆発的に世の中に普及しており、何を探す時でも、電話帳・情報誌などというよりも、まずは「ホームページで探す」という時代となってきています。 この事実を踏まえた上で、アクセスの存在を広く一般の人に知らせるために作る必要性、つまりその存在価値を見出しました。 札幌および札幌近郊において、英語・英会話・サークルに興味のある人が、ホームページにおいて簡単に検索してたどりつけるように、と心がけてホームページを作成しました。具体的には、あらゆる検索サイトにアクセスのホームページを登録することによって、たとえば「札幌」「英会話」「英語」などのキーワードでも簡単に来ることができるようにしました。 |
3.どんなページにしようかな? 「分かりやすさ」と「便利さ」を考えてホームページを作成しました。 「分かりやすさ」とは、アクセスというのはどんな団体なんだろう?ということが、すばやく簡単に、そして明確に分かることです。 「便利さ」とは、単なるアクセスの紹介だけにとどまらずプラスアルファ(付加価値)があるということです。たとえば、見る目を持つ人が厳選した英語関連サイトへのリンク集や、英語に関する地域密着型有益情報などの充実を目指しました。 |
4.リンクの為の「英語サイト」研究 リンクページというのは、有益な情報サイトへ簡単に、1回のクリックだけで、すぐに行くことができるようなページのことです。とりあえず、そういうページを目指してリンクページの名前は「おすすめリンク」としました。 実は、この種のページを作るには、莫大な時間がかかります。というのは、まずは良いサイトを探さないとならないからです。そして苦労して探した後も、Eメールなどでリンクの為の許可を作者に取らなければなりません。 実はこのリンク作りの為の「良い(英語学習)サイト探し」こそが、その後の私の英語の勉強方法を劇的に変えてしまったことへの始まりでした。そしてこの出来事は、37才にて本格的に英語を再勉強するきっかけとなり、引いてはメインの目的になってしまいました。 |
5.どんなページが有益なの? インターネットの世界は広大です。日本語のみのサイトですら、既に個人がすべて目を通せる量をはるかに超えてしまっています。さらに英語のサイトも含めるとなると、あまりに莫大な量で個人では一生かかってもすべてを見ることはできなくなってしまっています。 それでは、どうやって有益なページを探すのでしょうか?それは、実は、やはり有益なホームページのリンクで探すのです。まずは検索サイトに行って、適当なキーワードを打ち込んで、何かを探しにいってみます。そして、そこで見つかったページを次々と見て行き、これを時間が許す限り続けます。しばらくすると、良いサイトには多くの有益なリンクがはってあることが分かります。 とにかく時間をかけてこの作業を続けて、じっくりと内容を吟味してよいリンクを1つずつ探してチェックしていきます。まあ、一見すると時間の無駄とも取られますが、「見る目(センス)」を鍛えるには最高の時間だとも思ってやりました。特に外国のサイトなどは、まだまだ日本からリンクはほとんどされていないページが多いですので、自分で見つけていかなければなりませんでした。 |
7.どうやってリンクするの? そしてなんとか「すばらしい」サイトを見つけた場合、そのサイトに「リンクフリー」との記載が無い限り、通常はそのサイトの管理者へEメールを出してリンクの許可を取ります。もちろん勝手にリンクを張ることも可能ですが、やはりEメールを出して許可を取るのが礼儀(ネチケット*2)です。 ということで、私は良いサイトを見つけては、メールを出して許可を取り、少しずつリンク集を充実させていきました。これは言い方を変えるとグループの公式ブックマークを私が勝手に充実させているといった感じです。 *2 ネチケット(ネットワーク・エチケット) |
8.特にすばらしかったサイト 英語学習関連の「おすすめリンク」ですが、急がずに自分の趣味と関連させながらマイペースで行いました。まずは、内容の充実して人・有益情報などが効率よく集まる掲示板サイト、あらゆる情報サイト(映画、ドラマ、洋書、新聞、他なんでも)、リスニングのためのサイトなどを中心に、そして深くたどっていき、1つ1つ見るだけではなく、実践して評価しながらリンク集を作成していきました。 特にすばらしかったのは、洋書を読むきっかけを作ってくれた「ぷらむさんのサイト*3」、英検・TOEIC・TOEFLをあきらめずに受ける気にさせてくれた「阿知波さんのサイト*4」、正しい発音のきっかけを与えてくれた「鵜田さんのサイト*5」などです。これらのサイトは、リンクの為というだけではなく、自分の英語力及びに勉学意識の向上にも大いに役立ったと思います。
|
9.インターネットでのリスニング訓練は○ まだまだ知らない人が多いのですが、アメリカでのインターネットラジオの完成度の高さには脱帽です。実際、アメリカではかなりの数のラジオ局の放送がインターネットを通じて、ほぼリアルタイムで聞くことができます。聞き始めた当初、私のリスニング力がかなり不十分だったためにそれらの「本物の英語」は、言語というよりはただの音に聞こえておりまったく理解できませんでした。 そこで、適当に探してはこれだと思ったプログラムをテープに録音しては、何度も何度も、特に車に乗った時に聞き続けて、数十回も聞いていました。もちろん最初はただ聞いているだけなのですが、そのうちに内容がだいたいつかめてきました。この方法はある意味、無謀だったかもしれませんが、今、思うと大正解だったのではと思います。 よく、英語は「ただ聞くだけではだめ」だと言われておりますが、聞いて内容を想像して理解しようと心がければ、ただ聞くだけでも十分にリスニング力はついてくるということを実感できました。 |
10.常時接続インターネットのすすめ 現在、我が家ではADSLという常時接続インターネットサービスを導入しており、いつでも好きな時に好きなだけインターネットにつなげるという状態になっております。これは本当に便利です。特に私の仕事では、調べたいことがあったらすぐにインターネットで調べるということが日常的なことなのですが、これが日常生活にとってもあたりまえのこととなりました。 もちろんこれは英語学習にもとても有益です。英語でニュースを読むことはもちろん、9で説明したような英語のラジオなども聞けますし、英和、和英、国語、英英などのオンライン辞書などもすべてそろっています。当然、Eメール、ワープロなどとも組み合わせて使えるのがコンピュータですので、世界一大きい自己自動進化型百科事典を購入してしまったかぐらい便利なものです。 実際、今の私にとって、インターネットの便利さは普通の便利を超えて、絶対になくてはならないものとなってしまったかもしれません・・。 |
11.スカパー(ケーブルTV)もあれば◎ 9に説明したように本物のリスニング教材としてはいろいろあると思うのですが、さらに映像とともに生の英語を聞ける最高の教材がスカイパーフェクトTV(通称スカパー)です。これはパラボラアンテナとチューナーを購入し、希望チャンネルのみ契約していけば、最小の費用で最高の映像を英語で見ることができる衛星放送テレビのことです。 特に私が英語学習者に勧めるのは、「ドラマセット」と「英語セット」です。それぞれが複数チャンネルのセットとなっており。毎日少しでも生の英語を聞けるチャンスが増えます。特に今はものが溢れ、情報が溢れる時代ですからこそ、選択肢を広げ最高の情報を取るべき努力をすべきだと思います。 |
12.おまけ(英英電子辞書の効能) 実は私は自分のことを辞書マニアだと自覚しています。オークションなどであらゆる辞書(紙の辞書、電子辞書、CD−ROM)を手に入れてコンピュータにセットアップしてあります。 その中でも特にお勧めなのは「電子英英辞書」です。これは本当にすばらしく、英語学習者にはぜひ道具として挑戦して欲しいものです。私の場合はポケットに入る大きさの電子英英辞書をアメリカのオークションサイトであるeBayにて購入しそれをポケットに入れてペーパーバックを読むときには常に常備しています。 もちろん闇雲になんでもかんでも引くというわけではなく、本当に必要となった時にのみ引きます。また、引いた単語が履歴にたまってきた時にはそれらをノートに写し取り、書きながら覚えようと心がけています。この方法をしばらく続けているのですが、一番の効能は、英英辞書を引くだけで英和辞書を引かなくても意味が取れるようになったことです。これはとにかくたくさんの英文を読んでたくさんの英単語に出会い、その中から厳選して英英辞書で引き、それをノートに写すという単純作業を繰り返したからこそできるようになったのだと思います。 また紙の辞書だと引くのに時間がかかってしまうのですが、電子辞書ならばその時間の数分の1ですみます。これは読むという状況下における思考の停止時間を少なくするだけでなく、シソーラス(同義語辞典)、ハイパーテキスト機能(単語リンク)などを利用してボキャブラリーの効果的増強も可能となります。ペーパーバックなどを読む場合、結構頻繁に同じ英単語が出てきますので、さらに言語感覚も鋭くなり、続ければ続けるほど英語を楽に読めるようになります。 |
13.最後に(アクセスと私) アクセスに在籍して17年が経ちました。短いようで長い、長いようで短いそんな長さです。一言で言うとアクセスは私にとって英語学習の「ペースメーカー」であり、同時に自分の勉強方法を試して&実践する「研究所」のようなところでもあります。
と思って続けています。また、会の運営という裏方作業も好きで、何かを企画したり、どうやって運営すればよいのか、夜中までメンバーと議論したりと本当に楽しくやっています。今後の目標ですが、「細く長く」という私のモットーにのっとってじっくりと英語、そしてアクセスと付き合って行きたいと思っています。 |